満月、新月…。浪費と月の満ち欠けに関連性があるって本当?

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付きの満ち欠けと「浪費」の関係性とは…!?

 

新月が徐々に満月になり、その満月が欠けて次の新月となる…。こうした月の満ち欠けは約29.5日で繰り返されるのですが、人間の思考や行動をとも深い関わりがあるとも言われています。

 

今月こそは無駄遣いを防ぎながらお金を使おうと計画していてもつい衝動買いをしてしまったり、そうかと思えば厳しく節約をしてみたり、バランスよくお金を使うことが難しいと感じている方も多いことでしょう。

 

月の満ち欠けとお金の使い方の関連性は科学で証明されているわけではありませんが、 おまじないのようなつもりで少し気にかけてみると良いかもしれません。

 

今回は月の満ち欠けと人の心屋お金の関連性についてみていきましょう。

 

衝動的に動いてしまう満月の夜はアクシデントが多発しがち!?

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月にも引力があるという話をご存知でしょうか?海に「満潮」「干潮」があるのはこの引力によって引き起こされるということが言われています 。

 

動物好きの方はご存知かもしれませんが海に住む「オオウミガメ」は 、自分が産み落とされた海岸に戻って満月の夜になると卵を産み落とします。 とても不思議ですが自然の神秘の一つと言っても過言ではありません。

 

このように満月の夜にはウミガメが産卵するだけでなく、人間も交通事故が多かったり、出産する人が多いというデータがあります。

 

満月の日に人は「思い付きで行動する」。その秘密はセロトニンにあり

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満月の夜になると交通事故や事件が多くなると言われますがその原因の一つとして「人間の体の中でも海の干潮と満潮に近い現象が起きている」ことが挙げられます。

 

人間の体はほとんど水で構成されていることは多くの方がご存知でしょうが、体内の80%を構成すると言われる「水分」が 干潮や満潮のような形で月の満ち欠けに合わせて変動していることにより、 精神面でも何らかの影響を受けるという説や、 運転中に満月に気を取られて不注意になった結果事故を起こす人が多い、もしくは満月の夜には強い月明かりが照らすため、月が放つその強い光が原因で「セロトニン」の分泌が活発となり落ち着きがなくなったり衝動的に行動してしまうことが原因ではないかと推測されています。

 

これらは仮設であり科学的な根拠に基づいたデータがあるわけではありませんが、多くの人が感覚として特に満月の夜に衝動的な行動や発言をしてしまった経験があったり、その逆で新月の夜には慎重になったり、落ち着いた行動を取る傾向にあると感じているようです。

 

ファンタジー的な話ですが、興味深いですね。

 

月の満ち欠けで考えるなら「満月の夜の買い物は NG」

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先ほど書いた通り、(科学的な根拠はないものの)満月の夜はセロトニンが放出されるせいか 「つい衝動的な行動をしてしまう」という人が多い傾向にあります。

 

このことから考えると、「満月の夜には予定もないのにぶらぶらと買い物に出かける」ことは控えた方が良いでしょう。

 

とはいえ、今家自宅にこもっていてもパソコンやスマホでインターネットを経由したショッピングができてしまう時代。

 

せっかくお店へ行くのを控えても、家で楽天やアマゾンなどのネットショッピングを利用してしまっては意味がありません。

 

24時間いつでも好きな時に好きなものが購入できるネットショッピングの誘惑を断ち切るのはなかなか難しいものですが、「今日は買い物しない」と言う張り紙を目につく場所に貼ったり 一定の時間家族にスマホを預けるなどして衝動買いを防ぐ工夫をしてみましょう。

 

特別急ぐ理由はがないのであれば、 新月になるまで待ってから買い物をすることで冷静になる期間を設けることができるので無駄遣いを減らすことができるでしょう。

 

 冷静さがアップする新月の夜は1ヶ月の収支を振り返ってみよう

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月の満ち欠けをベースに考えた場合、つい衝動的な行動をとりがちな満月の夜とは逆で「新月の夜」は冷静に自分の行動を振り返ったり、賢く無駄のない買い物をするのに打って付けの時期だと言われています◎。

 

そのため、新月の夜にはかねてから欲しかったものを吟味して買ったり、この一か月間のお金の使い方を振り返って自分を褒めたり、反省したり…と言う時間を設けると良いでしょう。

 

人間のバイオリズムに関係すると言われる「月の満ち欠け」は、先でも書いた通り約29.5日と「一か月ごと」と要ってよい周期。

 

1ヶ月の中で月がぷっくりと太る「満月」とほっそりと痩せたかたちになる「新月」の時期がある訳ですが、その周期に合わせて財布の紐を緩める時期ときつくする時期を作ってお金の使い方にメリハリを作るとスマートにお金の管理ができる習慣がつくかもしれません。

 

「月の満ち欠け」に合わせたマネー管理にトライ!

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「日の満ち欠け」は、 人や動植物の生命をつかさどる「バイオリズム」に影響をもたらすとされつつも、現時点で科学的根拠はなく、いわば「ファンタジー」のような分類に属しています。

 

しかし不思議なことに、月が満月かどうかで自分の気持ちや体調、もしくは運気までも上がったり下がったりしている感じを受けた経験がある方もいるでしょう。

 

こういった方法を否定する意見もあると思いますが、「もしあなたが今までの方法で資産管理がうまくいっていないのであれば」あえてこれまでとは違うやり方や考えを取り入れて少し方向転換してみるのも一つの手です。

 

「満月の夜は行動を控えて」「新月の夜には前もって計画していた通りに行動する」。

 

夜空を見上げて、 月の満ち欠けで「今日のお金の使い方」 を決めてみてはいかがでしょうか。